鹿児島県で動物を見るならココ!平川動物園でホワイトタイガーやコアラまで

鹿児島県で動物を見るならココ!平川動物園でホワイトタイガーやコアラまで

 

鹿児島県といえばさつま揚げ。現地ではつけあげとも言われ、お土産さんではほぼ確実にいろいろなさつま揚げが売り出されていますよね。

食べ物と焼酎が有名な鹿児島県ですが、実は市内の動物園がとても優秀なのです。先日の鹿児島6泊7日旅、1日目にお邪魔した平川動物園について、詳しくレポートしていきます!

最寄り駅は指宿枕崎線「五位野」駅

鹿児島中央駅から五位野駅までは、指宿枕崎線1本でアクセスできます。中央駅からの駅数は7駅で、乗車時間は約25分。景色はみるみるうちに田舎風景に変わっていきますが、ご安心ください。ICカードは使えます。ICOCAも問題なくピッとできました。

カードをかざす機械はあるものの、駅員さんの姿は見当たりません。つまり無人駅。間違ってもピッとし忘れないように気を付けましょう。切符(乗車券)の場合は、どこかに必ず回収箱があるのでそこに入れます。

(五位野駅から平川動物園へ向かう道)

五位野駅から平川動物園までのルートはいくつかありますが、鹿児島中央駅から乗った私は向かいのホームへは渡らず、そのまま直進しました。道路は少し狭いですが、しっかり前を見て歩いていれば問題ありません。

動物園まで複雑な道を歩くのかと思いきや、基本的には一本道でした。そしてある程度歩くと随所に案内の看板が掲げられているので、迷うことはほとんどありません。

「平川動物園」の文字と矢印に従って歩くこと約20分。虹色のアーケードと大きくひらかわと書かれた入り口が見えてきました!

動物園前までバスもあり

(平川動物園と併設された遊園地)

私は歩くのが好きなので20分間街を眺めながら動物園を目指しましたが、五位野駅からバスを利用すると5分で上の写真の場所まで連れて行ってくれます。

また、水族館前もしくは鹿児島駅前から「谷山・動物園行き」に乗車すると、55分で平川動物公園へ到着です。※鹿児島中央駅ではなく鹿児島駅なのでご注意ください。

自家用車はもちろん、電車・バスでもアクセスできる平川動物園。運行間隔はさほど頻繫ではありませんが、家族での鹿児島観光にもおすすめのスポットです。詳しいアクセス方法については公式ホームページに記載されています。

入園料・共通チケット

(指宿枕崎線の車両内)

平川動物園の入園料は、高校生以上の大人500円/小中学生は100円となっています。市の動物園の一般的な料金という印象です。ここで驚きなのが、年間パスポートの料金。なんと大人1,000円/小人200円という破格で、3回目の入園で元が取れることになります。

また、平川動物園とかごしま水族館の共通チケットも発売されています。料金は、大人1,600円/小人770円。かごしま水族館の入館料が大人1,500円/小人750円。つまり、共通チケットで動物園に入園すると、水族館が大人100円小人20円で入館できるということになります。かごしま水族館については別記事で詳しくレポートしますが、鹿児島で動物たちに癒されるならこの共通チケットがおすすめです!

小さな遊園地も!

(動物園側から見た遊園地入り口)

入園ゲートからも観覧車がチラ見えしていましたが、平川動物園では小さな遊園地が併設されています。観覧車のほかにも、メリーゴーランドやゴーカートが1回100円で利用できます。(遊園地自体の入園は無料)

そのほか20円から100円で遊べる遊具コーナーもあるので、お子さまの遊び場としては最適です。遊園地についての詳細はこちらのページで詳しく説明されています。

平川動物園のどうぶつたち

(五位野駅~平川動物園の橋から見える線路)

たった数百円で動物たちの日常が見られるのが、動物園のいいところ。老若男女問わず心癒される最高な空間ですよね。ここ平川動物園でも、可愛く、凛々しい動物の姿がたくさん見られました。それでは、平川動物園で見られる動物たちを、ゾーン別に詳しくレポートしていきます!

入園直後にアフリカ草原ゾーン

500円の入園料を払ってゲートを抜けると、すぐに広大な草原が見えます。写真からは分かりづらいですが、アフリカに生息する動物たちがのびのびと過ごしていました。

周囲には高層ビルなど遮るものがなく、草原越しに見えるのは木々とH-Ⅱロケット実物大模型だけ。このロケットは錦江湾公園ロケット広場で展示されており、高さ49メートル、直径4メートルとかなり巨大なロケットです。

 

(ダチョウ)

アフリカの草原ゾーンで口を開けたまま歩くダチョウ。真夏日の太陽の下、暑いためか羽をバタバタさせるダチョウもいました。

 

(マサイキリン)

高い木の葉を、舌をめいっぱい出して食べようとするマサイキリン。キリン最大の特徴である長い首の役割をじっくり見ることができました。

 

(ミナミシロサイ)

のんびりマイペースに草を食べるシロサイ。大きな体と角は突進する凶暴さをイメージさせますが、とてもそんなふうには見えない優しい目をしています。

 

(エジプトガン)

いっぽう、こちらはいかにも気の強そうなエジプトガン。ちっとも可愛くない凛々しいお顔をしています。そして見た目通り気性の激しい動物なのだそう。

エジプトガンのすぐ近くの池に沈んでいたのが、カバです。こちらは癒し系。照りつける太陽から逃れるように水に入って、しばらく経っても出てきてくれませんでした。

カバのいる場所から入り口方面を撮った写真です。やはり周囲は木々に囲まれて緑でいっぱい。所々に記念撮影ができそうな動物のモニュメントも設置されています。

世界のイヌ・ネコゾーン

百獣の王ライオンも暑さには勝てない様子。ネコよりもイヌのようなポーズで体を冷やしていました。

 

(シンリンオオカミ)

こちらはイヌ科のシンリンオオカミ。タイリクオオカミとも言われていますね。動物園ではよく見るオオカミで、飼い犬の祖先にあたる動物です。

景観を崩さない木調のトイレ。園全体がバリアフリーになっているので、もちろん車椅子での使用も可能です。

 

(ベンガルヤマネコ)

木にのぼって身をひそめるベンガルヤマネコ。ケージをパッと見たときはどこにいるのかまったく分かりませんが、「この辺りを探してみてね!」という看板があるので比較的簡単に見つけられます。

園内のいたるところに飽きさせない工夫があって、例えば上の写真のように動物に関する豆知識的な看板も設置されています。低い位置にあるのでお子さまでも読みやすそうですね。

眩しそうに目を細めるホワイトタイガー。白変種と言われる突然変異で生まれる動物ですが、遺伝子疾患であるアルビノとはまったく違うものです。

馴染み深い茶と黒のトラとは違う雰囲気があります。そしてカッコイイ。
ちなみに、もとは野生で発見された白変種ですが、動物園で飼育されるホワイトタイガーは本当にたまたま生まれたのではなく、人為的な交配によって固定された動物です。

フライングケージ

(ショウジョウトキ)

「フライング」の名の通り、さまざまなトリたちが棲むゾーンです。写真のトリはショウジョウトキ。紅色の体がなんとも美しい……。小滝との相性も抜群です。

ケージ内で上を見上げると、南国のような景色が目に飛び込んできます。ヤシの実が落ちてきそうです(落ちてきません)

ここでは、動物よりも木々や草といった緑の自然が多く見られます。かなり多湿なのでムシムシしますが、屋根と木々のおかげで体感温度はそれほど高くなかったです。

世界のサルゾーン

(ニシチンパンジー)

高いところまでのぼって葉っぱをムシャムシャするチンパンジー。太陽の反射で少し見にくかったですが、ガラス越しに広いスペースでゆったり過ごす姿が見られました。シルエットがほとんど人間。

次の動物まで少し距離があると、このような足跡が進行方向へずっと続いていきます。上の写真はチンパンジーの足跡ですね。些細な演出ですが、これだけでもかなり明るい光景になっています。

園内マップはパンフレットにも分かりやすく書かれていますが、道中にもかなり細かく順路の看板が立てられています。これがとてもありがたいポイントで、パンフレットがなくても矢印に従えば大丈夫。おそらく迷わずに散策できますが、もし迷ってしまっても矢印の向く方向に歩いて行けば出入口にたどり着きます。

 

(ヤクシマザル)

ニホンザルの亜種で、屋久島にのみ生息するヤクシマザル。私たちに馴染み深いニホンザルとは少し違って、小柄で毛が長いのでモフモフとした印象です。

 

(アビシニアコロブス)

博識っぽい名前のアビシニアコロブス。なが~い尻尾をすべて写そうとすると縦長の写真になってしまいました。この尻尾が特徴的ですが、黒と白のはっきりとしたデザインもきれいです。子どものときは全身白く、成長とともに上のような配色になる……不思議。

 

(パタスザル)

あまり有名ではないですが、ファンキーな顔が可愛いパタスザルです。アフリカの乾燥地帯に生息していて、めちゃくちゃ速く走るのだそう。細い尻尾も特徴的ですね。

 

 

 

(ブタオザル)

お尻が奇抜すぎて思わずシャッターを切ってしまいました。名前の由来は、ブタのように短い尾を持つことから。ニホンザル同じくらいの大きさで、毛色もほとんど一色です。

 

(エリマキキツネザル)

ふわっふわなキツネザル。顔はキリッとしていかついイメージですが、体中の毛がモフモフしていてめちゃくちゃ気持ちよさそうです。

サルケージの向かいの池越しに見える木。何やらゴソゴソと葉をかき分ける音が……このゾーンにはワオキツネザルがいるのですが、暑さとご飯タイムが重なってお顔を見せてくれませんでした。よく見ると、手でしっかり木を掴んでいます。愛くるしい。

写真左側がブタオザルたちがいるケージで、右側がワオキツネザルが見える池です。わきにはベンチやテーブルが供えられていて、木陰で涼みながら休憩もできます。

世界のツルゾーン

(マナヅル)

鹿児島県の出水にも渡来するマナヅル。頭の赤いV字が特徴的で、真っ白をイメージしやすいツルとは違って黒色がメインの大きな体です。ケージ内には2羽いたのですが、その2羽ともすき間からくちばしを出して何かを見つめていました。何があったのかは最後まで分かりませんでしたが。

 

(オオヅル)

マナヅルよりもさらに大きいオオヅル。ツルのなかで1番大きな種類で、見るからに大きいです。写真のオオヅルは足を折り曲げて休憩中ですが、それでも大きいです。綺麗というよりは怖いという表現のほうが合っているのではないでしょうか。羽ばたいたらスズメ1羽くらい飛ばされそう。

 

(ハゴロモヅル)

見た目も名前も美しいハゴロモヅル。

トリは顔が細いので正面から見ると若干奇妙ですが、こちらは正面でもお上品な顔つきです。口を開けたままにしているのは暑いからかな?

南アメリカの自然ゾーン

数種類のシカが見られるゾーンに置かれているツノ。一見すると木のようですが、触ってみるとツルツルしていて不思議な感触です。

(ダマジカ)

そんな大きなツノの持ち主は、このダマジカ。もののけ姫感を彷彿とさせるシルエットと白色の体が特徴的です。それにしても暑そう。

 

(ニホンジカ)

ダマジカとは違って、産毛のような毛が生えたツノを持つニホンジカ。お尻の白い毛が可愛らしいです。

狭い影で涼む小鹿2匹。小さい顔や足、クリクリの目……めちゃくちゃ可愛いです。

シカゾーン沿いで全員同じ顔をしていたラマ。右から2番目のラマの顔がかなりツボです。どんなことを考えているんだろう……。

最近赤ちゃんが生まれたというマーラのゾーン。みんな各々の場所で涼んでいましたが、カンガルー感が否めません。平川動物園でも近くから見られますが、兵庫県の神戸どうぶつ王国では実際に触ったり餌をあげたりすることができます。

同じ場所でゆったりした時間を過ごすカピバラとブラジルバク。バクというと白と黒のマレーバクが有名ですが、ブラジルバクは泳ぎが大の得意。敵から逃れるために5分間くらい潜っていられるといいます。

(ブラジルバク)

何とも例えようのないお顔をしていらっしゃいます。ちなみに、ブラジルバク子どもはウリボー(イノシシ)のように白い斑点が出ます。

五位野川にかかるマントヒヒ橋。インパクト大&分かりやすいネーミングが最高です。文字通り、この橋を渡るとマントヒヒのゾーンへ近道で行くことができます。

 

(フタユビナマケモノ)

癒し系代表のフタユビナマケモノ。寝顔が可愛すぎて悶絶です。背中を向けたり顔をうずめて寝ていることも多いので、ちょうど横顔を見られてラッキーでした。さらに名前にちなんだふたつの指もチラ見えしています。

(ボリビアリスザル)

大きなケージの中でちょこちょこと動くリスザル。サルのなかでもかなり知名度が高い人気動物で、毛色や顔はもちろん、何よりも小さい手がすこぶる可愛らしいです。

不思議な動物ゾーン

南アメリカゾーンを抜けると、花しょうぶ園が見えてきます。

花しょうぶの開花時期は初夏のようで、私がお邪魔した7月末は緑一色に染まっていました。風が吹くと草が擦れる音がして、気持ちだけ涼しくなりました。

後ろ姿がすでに凛々しいオジロワシ。足元の深めの水場で控えめに水浴びしていました。羽1枚1枚が大きくて、とくに背中のあたりは魚の鱗を思わせます。

オジロワシの顔のドアップ。めいっぱいにズームにすると、たまたま横を向いてキメ顔を披露してくれました。くちばしが黄色いのは知っていましたが、目の周りも黄色で縁取られていますね。

 

(アフリカハゲコウ)

火傷したような複雑な模様の顔が特徴的なハゲコウ。毛の無い頭や胸部は少し奇妙ですが、これは餌となる動物の肉や血の細菌から身を守る合理的な体のつくりなのです。分かっていてもやっぱり顔は奇妙ですが……。

 

(トキイロコンドル)

こちらもお顔が奇抜なコンドル。コンドルの頭部に毛がないのは有名なお話ですが、トキイロコンドルはカラーデザインがかなり特徴的です。

は虫類・夜行性動物館

(ミシシッピーワニ)

動物園のは虫類と言えばワニ。口裂け女並みの裂け具合ですが、手は意外ともっちりしてそうで可愛いです。

(メガネカイマン)

ミシシッピーワニよりも小柄なメガネカイマン。水槽に顔をくっつけて、目と鼻だけ出してどこかをジッと見つめていました。小柄なので可愛らしいですが、それでもけっこう怖いです。生まれたてはめちゃくちゃ可愛いんだろうなあ……。

 

(ワニガメ)

ワニのギロッとした顔を上回る恐怖顔。体の大きさや口の鋭さもさることながら、境目が分からない目が恐ろしすぎます。

 

(アカアシガメ)

ワニガメにゾッとさせられたあとは、アカアシガメのランチタイムを眺めて癒されました。みんなでのんびりムシャムシャと、少しの日の光に照らされながらお食事を楽しんでいるようです。

 

(アフリカニシキヘビ)

生理的に受け付けない! という人も多いヘビ。つぶらな瞳で愛くるしい顔をしているのですが、ヘビ嫌いを克服するのってなぜこんにも難しいのでしょう。

 

(アオダイショウ)

日本国内でもよく見られるアオダイショウです。この群れの成し方が気持ち悪いというのは、なんとなく分かる気がします。いったい何匹いるのでしょう……。

かごしまの動物ゾーン

(トビ)

アオダイショウ同様、トビも日本国内でよく見られる猛禽類の代表格ですね。ピーヒョロロロ……という特徴的な鳴き声と円を描く飛び方ですぐに判別できますが、こんなに可愛らしい顔をしていたとは。

 

(クビワオオコウモリ/エラブオオコウモリ)

首輪をしたような白い毛がチャームポイントのオオコウモリ。エラブオオコウモリとも言われていて、鹿児島県口永良部島トカラ列島にのみ生息する国の天然記念物です。写真はぶら下がっている状態で、白い部分が首、少しピンクになっているところは舌です。毛づくろいをしているところですね。

 

(コシジロヤマドリ)

こんなヤマドリも鹿児島県に生息しています。全体的には茶色ですが、頭部の赤いお面のような模様がおもしろいです。

 

(ホンドタヌキ)

野生動物でよく見る動物と言えばタヌキ。農家の方たちを悩ませることもある動物ですが、2匹で寄り添って寝ている姿を見て癒されないわけがありません。

鹿児島県に生息する生き物から、生物の多様性を紹介しています。パノラマの大きなパネルで絵をメインに説明してくれているので、じっくり読みこまずとも理解を深めることができます。

 

(ホンドギツネ)

パネルの真正面、ガラス越しに目の前でお昼寝中のキツネ。よくこの場所で休んでいるそうで、カメラを向ける私に気付いても驚かず、完全に見慣れた人間を見る目をしていました。

オーストラリアの自然ゾーン

(カンガルー)

カンガルーゾーンは広場のようになっているので、カンガルーたちを間近で見ることができます。ものすごく人に慣れていて、ある程度距離が近くなるとカンガルーのほうから近寄ってきてくれます。

明らかにエサの有無を探ろうとするカンガルー。ピョンピョン飛んで移動しますが、おっとりしすぎて飛んでいるのか足を引きずっているのか分からないくらいのゆったりペースです。

 

(エミュー)

子どもでしょうか。親らしきエミューにピッタリとくっついてこちらを見つめています。

体のわりに足がごつすぎはしないでしょうか? 鳥類ではなくは虫類、恐竜のような印象を受けます。走るのめちゃくちゃ早そう。

 

(コクチョウ)

カンガルーの広場で、狭い水場で延々と浮いているコクチョウ。なにもそんな狭いところに居なくても、近くにもっと大きな池があるのに……。

コアラ館

オーストラリアゾーンを抜けると、すぐにコアラ館が見えてきます。

コアラに対面する直前にある顔はめパネル。コアラ抱っこが疑似体験できます。ひとり旅の唯一のデメリットは、こうした記念写真が撮りづらいことです。

みんなの人気者コアラは、1日のほとんどを寝て過ごしています。目を開けている瞬間が見られたらけっこうレアではないでしょうか。

可愛いですが、ずっと見ていると心なしか酔っ払いのおじさんにも見えてきます。

インドの森ゾーン

(ビントロング)

残念ながら姿が見られなかったビントロングのケージ。生息地をほとんどそのまま再現したような木々や人口雨が印象的でした。

遠くから見るとニホンザルのようにも見えますが、近づくと明らかにお顔が違います。これはマントヒヒ。上の写真では子ザルがお母さんのおっぱいを飲もうとしがみついています。お母さんは構わずどんどん歩いていっていましたが。

(マントヒヒ)

完全におじさん。スポーツ観戦中の休日のお父さん(もしくはおじいちゃん)にしか見えません。

 

(バーバリーシープ)

マントヒヒと同じゾーンにいるのがバーバリーシープ。岩のぼりが大の得意で、見せびらかせるように頂上付近に佇んでいました。

 

(インドクジャク)

インドと言えば、美しく大きな羽を持つクジャク。かたどった目を貼り付たデザインが苦手な方も多いですが、遠くから見るとキラキラしていて綺麗です。

 

(インドクジャク)

こちらのクジャクは色白がタイプのようです。左の白いトリもクジャクで、こちらは白変種になります。ホワイトタイガーのクジャクバージョンみたいな感じですね。

 

(インドゾウ)

鼻を起用に使って砂浴びをするゾウ。何度かシャッターを切り損ねたのですが、ゾウのほうからこちらに向きを変えて何度も砂浴びシーンを披露してくれました。

この丸い足跡はアジアゾウですね。この先にはもう1ヶ所ゾウが見られる場所があって、足跡が自然にそちらへ誘導してくれています。

リスの森

インドゾーンからリスの森へ向かうまでに見られるミーアキャット。1匹だけちょこんと座って、敵の侵入を見張っているようでした。後ろ姿が可愛らしい。

 

(ミーアキャット)

カメラが気に入らなかったのか、めちゃくちゃ凝視されました。こうして見ると意外と凛々しいお顔をしていらっしゃいます。鼻のあたりがブサカワ。

 

(アライグマ)

悶絶するくらい可愛いアライグマ。何してるんですか、そんなところで。暑すぎて木陰に隠れた&水に入ったらこんな体勢になったのかな?

 

(フンボルトペンギン)

水浴びを存分に楽しんだあとなのか、悟りを開いたような表情で目をつむって立つペンギン。全体を見渡してみると、みんな同じ顔をしていました。太陽がまぶしかったのでしょうか。

 

(ワタボウシパンシェ)

冠をかぶったような頭を持つワタボウシパンシェ。どこかの王様みたいな風貌ですが、リスザルよりも小さいミニサイズのサルです。

 

(コジュケイ)

ここでいよいよリスの森に入りました。森の中ではコジュケイの姿が一番多く見られましたが、タイミングが良ければリスウサギムササビの姿も見られるのだそう。

 

(アヒル)

水浴びと毛づくろいを繰り返すアヒル。体の水をきるたびにプリプリするお尻がめちゃくちゃ可愛いです。

水浴びの最中の写真。写真だとまったく伝わらないですが、めちゃくちゃ可愛いしめちゃくちゃ気持ちよさそうでした。

私はリスにもウサギにもムササビにも出会えなかったのですが、写真だけ見ると超野性的ではないでしょうか。緑の隙間から見えるコジュケイの濃い羽色は、おすすめ撮影ポイントのひとつです。

ふれあいランド

(トカラヤギ)

ふれあいランドでは、決められた時間内でモルモットやウサギなどの動物たちと触れ合うことができます。上の写真はトカラヤギというヤギで、背中にある黒い線が特徴です。

写真のなかにはヒツジもいるのですが、どこに写っているかお分かりいただけるでしょうか。

 

(サフォーク)

ここ。黒い頭だけ出してひたすら草を食べるサフォークです。なぜかこの光景がツボにハマって、ニヤニヤしながら写真を撮っていました。

たてがみをおろして目を隠すクールなトカラウマ。世界的にも珍しい島産まれのウマで、鹿児島県の天然記念物に指定されています。

 

(トカラウマ)

体は小さいですが力持ち。この体の筋肉を見たら一目瞭然ですね。競走馬を思わせる肉体美です。

ウマよりもひょうきんなお顔が愛嬌抜群のロバ。決して可愛いわけではないのに、なぜこんなにも惹かれるのでしょう。しきりに前後に動かす大きな耳も特徴的ですね。

世界のクマゾーン

(カリフォルニアアシカ)

ふれあいランドからクマゾーンへ向かう途中、体を地面にべったりとつけてウトウトしているアシカがいました。このときはみんな陸に上がっていましたが、水中で泳ぐ姿も間近で見られます。

 

(コシベニペリカン)

アシカがお昼寝するすぐ近くで、のど袋をゆらゆらとなびかせるペリカン。

可愛いお尻! ホッキョクグマです。生息地の北極からは考えられない暑さに耐えるため、こうして水に浸かってジッとしていました。

 

(マレーグマ)

温泉上がりのおじさんのようなクマ。マレーグマはなぜこんなにも人間らしいのでしょうか。池に入って草原を歩いて、体が乾いたころにまた池に入って……を繰り返していました。

 

(ツキノワグマ)

ツキノワグマというと顔をうずめたくなるくらいモフモフで毛深い印象ですが、こちらのクマは夏毛だからこんなにもスマートなのでしょうか? しかも足がめっちゃ長い!

 

(ホッキョクグマ)

先ほど水中から見たお尻の正体はこれでした。ぬいぐるみにしか見えません。どうかこれ以上暑くなりませんように……。

ストレスフリーで園内を一周!

順路に従って歩いて行くと、最後に見られる動物はヒトコブラクダです。砂漠で人々を助けるラクダも、例年を上回暑さには耐えられない様子でした。

 

(ヒトコブラクダ)

ウマと比べてもかなり大きいので迫力がありますが、お顔は人当たりのいいおばちゃんみたいで可愛いです。重力に負けて垂れる口も癒しポイント。しっかりカメラ目線を決めてもらってさようなら。

そして出入口付近、遊園地の入り口まで戻ってきました。お気付きになられた方もいらっしゃるかもしれませんが、この平川動物園がすごいのは行ったり来たりせずにすべての動物が見られるところ。

多くの動物園は入り口から入ってすぐ二手に分かれていたり、マップを見て回らないと“見忘れ”が起こってしまったりしますよね。ところが、ここではただ順路の矢印が差すほうへ歩くだけで、知らないうちに出入口に戻ってきているのです。余すことなく動物を見ながら。

(園内マップ)

これが最大とも言えるおすすめポイントで、ベビーカーを押しながらパンフレットを開いて……なんてことをしなくていいのでかなりストレスフリーに園内を散策することができます。

車はもちろん電車・バスでもアクセスできて、地図が苦手な人でも安心して楽しめる平川動物園。鹿児島に行くならぜひ一度は行っていただきたいおすすめスポットです!

平川動物園ー基本情報

住所:鹿児島県鹿児島市平川町5669-1
電話番号:099-261-2326
ファックス:099-261-2328
営業時間:午前9時~午後5時(入園は午後4時30分まで)
休園日:12月29日~1月1日
入園料:高校生以上 500円(共通チケット 1,600円)/小・中学生100円(共通チケット 770円)

※アクセスは公式ホームページが分かりやすいのでご参照ください。